400年引き継がれる伝統行事「大池百八灯」。姨捨の夜景とともに

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盆明けの昨晩(8月16日)。千曲市の大池地区において伝統行事「大池百八灯」が行われました。

百八灯の言われ

戦国時代 この地籍は大池新田村と呼ばれていました。

当時天領でしたが、1589年徳川家康の養女(本多忠勝の娘)小松姫が二代松代藩主真田信幸に嫁ぐ際、幕府よりの化粧料として52石を上納されました。そして小松姫亡き後、松代大英寺の寺社領となりました。

小松姫の遺徳を偲び、供養のために、毎年8月16日百八つの火を灯し送り火として祭っています。

小松姫といえば、NHK大河ドラマ『真田丸』で小松姫役を女優の吉田羊さんが演じていたのが記憶に新しいですね。『真田丸』での小松姫は、豪胆さと聡明さを持ち合わせ、才色兼備の女性として描かれていました。

ちなみに大池公民館では、小松姫の位牌、そして小松姫が描かれた掛け軸があります。(普段は非公開)

普段は見ることができませんが、行事の際に公開することがあるそうです。

姨捨の夜景をバックに

百八灯が行われていた場所は姨捨SA近くの山間部。ここから見える姨捨の景色は絶景です。昨晩は特に空気が澄んでおり、最高の姨捨の夜景が見えました。

雨上がりの晴れた日は、夜景を見るのに最適な日と言われています。雨が大気中のチリやホコリを落としてくれるためだそうです。

百八灯が行われている背景には姨捨の夜景。小松姫も昨晩の風景を一緒に楽しまれていたのかもしれませんね。

大池の百八灯は、例年8月16日に行われます。大池百八灯、姨捨の夜景ともに見学は自由です。

姨捨のサービスエリア

姨捨のサービスエリアは、スマートI.Cですのでご注意ください。
※姨捨スマートI.C 6:00~22:00 (出口:松本方面のみ 入口:長野方面のみ)

400年引き継がれる伝統行事「大池百八灯」。姨捨の夜景とともに
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千葉県出身。ヨーガインストラクターとして長年都内で活動。2017年、父親の出身地である千曲市の地域おこし協力隊員に応募、着任となる。 千曲市の魅力をたくさん発見し、様々な方へ発信していけるようにがんばります。