夏の風物詩「つけば」を食べてみませんか?

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「つけば吉池小屋」の今年(平成30年)の営業は終了しました。
来年も宜しくお願い致します。

千曲川流域の夏の風物詩「つけば」。毎年初夏になると千曲川沿いに「つけば小屋」が建てられ、つけば料理が食べれます。この「つけば」は夏の間だけ食べられる季節限定のもの。

今回は、千曲市内で食することができる貴重な「つけば料理」のお店をご紹介します。

「つけば小屋」とは?

千曲市を中心として東は坂城町と上田の東側の一部、北は長野市松代あたりまでのごく限られた地域だけに存在する「つけば」。
当地を代表する川魚漁、食文化、そして風土のひとつです。

毎年4月頃からこの地域の千曲川沿いを車で走ると、河川敷に小さな小屋を目にすることがあります。建物は小さな木製の小屋だったり、コンテナハウスだったり。これらはたいてい「つけば小屋」と呼ばれるものです。

「つけば小屋」は千曲川で取れた「ウグイ」という魚を調理して提供してくれる飲食店で、毎年4月から6月下旬の3ヶ月ほどのみ営業されています。

「つけば」の由来

「つけば」とは『たねつけば(産卵場)』がその名の由来です。

この漁は、魚が産卵したがる「つけば」を人工的に作り、産卵のためそこに集まったウグイを投網などで捕らえるものです。
その昔、ウグイは松代藩の殿様に献上される程の高級魚であり、この漁法も松代藩の領地内で、浅瀬が続く戸倉上山田付近に限られた漁方であったといわれています。

つけば小屋では、ウグイを塩焼き、田楽、甘露煮などで楽しむことができます。

ウグイって?

ウグイは地域によって呼び名が変わり、ハヤ、アカウオ、アカハラ、アイソ、ザコなどとも呼ばれています。名前のいわれは、「鵜(う)が喰う魚」ということからウグイと呼ばれるようになったという説があるそうです。

全体は銀色ですが、産卵期には腹に赤い縞が現れることが特徴です。

どこで食べられるの?

現在つけば小屋の数は少なくなりましたが、千曲市内でもございます。

付場(つけば)吉池小屋

■場所 長野県千曲市八幡 ※平和橋すぐ下、八幡側。【上流から下流を見て西側(左岸)】
■予約/お問い合わせ TEL:090-4230-6933(10:00~20:00)
■料金:コース3,000円/お一人
■定休日:不定。お問合せください。

予約制。※魚を焼くのに時間がかかるため、ご予約なしのご来店だと1時間~1時間半ほどお料理ができるまでお待ちいただくようになります。

<お料理例>塩焼き、田楽の山椒、から揚げ、甘露煮など、魚料理がメインです。
詳細は、直接お問合せください。

△吉池小屋

今年(平成30年)の営業は、6月25日くらいまでの予定です。
時期を逃すとまた来年になってしまいます!みなさま、お見逃しなく!!!

千曲川平和橋付近マップ

その他のつけば情報やつけば漁については、更埴漁業協同組合へお問合せください。
更埴漁業協同組合 TEL:026-275-1536

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千葉県出身。ヨーガインストラクターとして長年都内で活動。2017年、祖父母が住んでいた千曲市の地域おこし協力隊員に応募、着任となる。
千曲市の魅力をたくさん発見し、様々な方へ発信していきます。

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