新元号『令和』改元記念 「平成の天皇写真展」開催

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開催情報

開催期間  平成 31 年 4 月 20 日(土)~令和元年 11 月 30 日(土)
開館時間  10:00~16:30(木曜日休館)
入館料   大人800円 小人300円
お問い合わせ 日本歴史館 
       (長野県千曲市上山田3510-7 TEL 026-275-1737)

平成の天皇写真展とは?
天皇・皇后両陛下の足跡をたどる写真展

平成の時代(1989~2019)を牽引されてきた両陛下の足跡をたどる写真展。ご家族にまつわるお写真やご即位のお写真のほか、園遊会でのお写真や各地へのご訪問のお写真など様々に展示されています。

日本歴史館 入口
両陛下の肖像画

展示の様子
園遊会での羽生選手とのお写真

日本歴史館とは?

戸倉上山田温泉の背裏にそびえる城山(じょうやま)に歴史博物館として1969(昭和44)年に開館しました。この時期は 1967(昭和42)年に城泉山(じょうせんざん)観音寺が落慶したほか、城山の山頂に遊園地が開業、また開館と同じ年には城山ロープウェーが開業するなど、折しも 戸倉上山田温泉地域の繁栄期にあたります。開館から50年近くになりますが、その往時を感じさせる建物の1つになっています。

日本歴史館正面
城腰(じょうよう)地区側から見た日本歴史館

歴代天皇肖像画を見れるのは全国で4か所だけ。

また、日本歴史館には日本肖像画協会初代総裁の馬堀方眼(本名:喜孝)画伯によって描かれた歴代天皇(神武から平成まで)125代と善光寺大本願歴代上人221代の肖像画が展示されています。馬堀画伯の歴代天皇肖像画を見ることができるのは明治神宮(東京)と一之宮貫前(ぬきさき)神社(群馬)、そしてこの日本歴史館のみです。

【追記】 当HPご覧の方より馬堀画伯の歴代天皇肖像画は上記のほか「弥彦神社(新潟)でも見ることができるよ」との情報提供を頂戴しましたので、追記致します。

なお、日本歴史館全館、撮影禁止となりますので、ご注意ください。

新元号『令和(れいわ)』とは?

出典は「万葉集」。日本の古典からの出典は初。

大化(645年)から数えて、248番目の元号となる『令和(れいわ)』。平成まで、247の元号はすべて「詩書」や「書経」など中国の古典からの出典でしたが、今回の新元号は初めて日本最古の和歌集である「万葉集」からの出典となりました。

具体的には巻五「梅花(うめのはな)の歌 三十二」の序文からの出典になります。

天平2(730)年、大伴旅人(おおとものたびと)が太宰府の邸宅に31名を招待して宴を催した際に自分を含めて32首の和歌を歌ったものになります。

【原文はこちら↓】
 「于時、初春月、氣淑風、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香」

【書き下し文はこちら↓】
 「時に初春の月にして気淑(きよ)く風(やわ)らぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫(かお)らす」

【現代語訳はこちら↓】
 「初春のよい月で空気もよく、風は穏やかになり、梅は鏡の前の美人が白粉(おしろい)で装うような色の花が開き、蘭の花は身にまとう装飾品の香りのように薫らせている」

この序文から「何事をするにもよく」を意味する「令」と「穏やかな」を意味する「和」で「何事をするにも良く、穏やかな世の中になること」を意味しているのではないでしょうか。実際の首相談話では「人々が美しく、心が寄せ合う中で文化が生まれ育つ」意味が込められていると説明されています。

「令」は元号史上初、「和」は20回目

4月1日の元号発表のニュースにある通り、「令」の使用は元号史上初である一方で、「和」は今回で20回目の使用となります。

「和」の使われた元号とは?

最初の「和」が使われた元号は「和銅(わどう)」で奈良時代にあたります。武蔵国(現在の埼玉県)秩父から銅が算出されたことにちなんでつけられました。歴史で有名な富本(ふほん)銭以前の日本最古の貨幣「和同開珎(わどうかいちん)」はそちらで産出の銅で造られた貨幣となっています。

時代ごとでの「和」の使用元号はこちら↓。

【奈良時代
「和銅」
【平安時代
「承和(じょうわ)」・「仁和(にんな)」・「応和(おうわ)」・「安和(あんな)」・「寛和(かんわ)」・「長和(ちょうわ)」・「康和(こうわ)」・「養和(ようわ)」
【鎌倉時代
「正和(しょうわ)」
【室町時代
「貞和(じょうわ)」・「文和(ぶんわ)」・「永和(えいわ)」(すべて北朝)・「弘和(こうわ)」(南朝)
【江戸時代
「元和(げんな)」・「天和(てんな)」・「明和(めいわ)」・「享和(きょうわ)」
【昭和時代
「昭和(しょうわ)」

歴史的な出来事(承和の変・安和の変・元和偃武【えんぶ】など)での元号のほか、特に室町時代は南北朝時代の動乱期に使用されていたりと調べてみると結構面白いですよ。新元号改元に合わせて改めて元号を調べてみるのもいいのではないでしょうか。

千曲市 戸倉上山田温泉 日本歴史館

駐車場は数台しかありませんので、ご注意ください。なお、10連休中はシャトルバスを運行いたしますので、ぜひご利用ください。

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