“姨捨の棚田”のいま(2019年9月現在)

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9月に入っても連日残暑が厳しい日が続いていましたが、朝晩になると、そよ風が吹くようになり、徐々に秋に向かって季節の変わり目が近づいていることを実感しています。

先月の記事で「“姨捨の棚田“のいま(2019年8月現在)」を紹介しました。1か月経って、現在の姨捨の棚田はどのようになっているでしょうか?

棚田全体、総じて黄金色の稲穂が垂れて、稲刈りの時期をいまかいまかと待ち遠しにしています。

黄金色の稲穂が頭を垂れて、いまかいまかと稲刈りを待ち遠しにしています!

四十八枚田・田毎観音周辺

田毎観音周辺の様子①
田毎観音周辺の様子②
黄金色の稲穂の裏にそびえる冠着(かむりき)山(写真正面)

姪石苑周辺

姪石苑周辺の棚田の様子
稲穂の黄金の波がそよ風になびく!
一部の農家さんでは稲刈りが始まり、「ハゼかけ」の様子を見ることができます!

長尾根周辺

長尾根から見える善光寺平の様子
長尾根周辺の棚田の様子
コスモスも咲いてきました!季節は確実に秋へと近づいています!

棚田の撮影場所はこちら↓。

長野県千曲市では中秋の名月から約1か月間(2019年は9月13日から10月12日まで)、更級・姨捨地区を中心に「信州さらしな・おばすて観月祭」を開催します。月と稲穂のコラボレーションを見ることができるのはこの時期しかありません。機会あれば、ぜひお越しください。

観月祭の各イベント情報はこちら↓。

9月13日(金)~10月12日(土)の期間中、月と夜景の名所で知られる姨捨の棚田では「信州さらしな・おばすて観

今年はこのような感じで推移しています。

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