八王子山のかたくりまつり開催!【2020年3月29日(日)】

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新年が明け、はや 1 か月が過ぎました。春に向かっての 3 か月は、

「一月(いちげつ)往(い)ぬる二月(にげつ)逃(に)げる三月(さんげつ)去(さ)る」
( 1 月は往ってしまう、2 月は逃げる、3 月は去る)

という例えがあるように、感覚としてあっという間に過ぎることが多いです。そんな時期ですので少し先ですが、お知らせいたします。

春の時期に長野県千曲市ではあんずの花のほかに、カタクリの花が咲きます。毎年それに合わせて、「かたくりまつり」が開催されます。今年は下記の日程となりますので、この機会にぜひお越しください。

日程 2020 (令和 2 )年 3 月 29 日(日)
時間 10 時 00 分 ~ 15 時 00 分
会場 佐良志奈神社および八王子山周辺
内容 ①茶道教室 なごみ会によるお茶のおもてなし
   ②かたくりの花鑑賞
   ③地元農産物の販売
   ④徒歩5分での自転車道路から堤防下のあんず畑と戸隠連峰の展望を

主催 八王子山かたくり祭実行委員会(豊城:090-1693-9057)
協賛 茶道教室なごみ会、みどりのサポート隊
後援 千曲市・信州千曲観光局・佐良志奈神社・若宮区

このほかに八王子山に関わるイベントが下記の日程で開催されます。

八王子山の自然観察会(第4回)

日程 2020 (令和 2 )年 4 月 5 日(日)
時間 大正橋西詰「佐良志奈神社鳥居下」
内容 里山の八王子山、皆さんの知らないことがたくさんあります。
   「みどりのサポート隊」隊員とともに観察しながら散策しましょう。
主催 みどりのサポート隊(豊城:090-1693-9057)

カタクリとは?

ユリ科カタクリ属の植物で昔は「堅香子(かたかご)」と呼ばれていました。「堅香子」の由来は諸説ありますが、カタクリの花がまるで「傾いたかご」のようにみえることから名づけられたといわれています。

カタクリの漢字表記は「片栗」。要するに片栗粉の原料になった花です。かつてはカタクリの根茎(こんけい)に含まれるでんぷんを使用してつくられていました。現在は根茎がカタクリに似ているじゃがいもからつくられています。

ちなみにカタクリは花が咲くまでの時間が長く、根づいてから 7 年前後かかります。また花が咲かせられるのは 7 回程度ともいわれ、花を咲かせるのに非常に時間がかかる反面、咲いてからの時間が短い珍しい生態をもっています。

カタクリはまたの名を「春の妖精」とか「スプリング・エフェメラル(Spring Ephemeral)」と呼ばれています。カタクリ自体、 1 年のうちで地上に出ている期間が春先の 2 か月足らずに過ぎず、しかも開花は 2 週間ほど短い特徴もあり、一瞬しか現れない意味で「妖精」や「エフェメラル(はかない)」がつけられています。

ピンクから薄紫色の花を咲かせ、細い花弁に特徴があります。日陰などの暗い場所では閉じたままの花が陽があたることで徐々に花弁が開き、大きく反り返ります。

季節としては早春ですが、地域によってまちまちであり、千曲市のように 3 月下旬に開花の地域もあれば、6 月に開花する地域もあります。分布としては北東アジア地域(朝鮮半島・千島列島・サハリン・ロシア沿海州)と日本であり、国内では中部地方以北を中心に分布し平地から山地の林内にかけて広く分布します。

近年では乱獲や盗掘、土地開発による生育地が減少しており、それを食い止めるために自生地の保存活動が活発に行われています。千曲市もその一つでみどりのサポート隊の皆さまを中心にカタクリの自生地の保存活動が行われています。

(HP「ウィキペディア」・HP「暮らし~の」より一部引用)

佐良志奈神社とは?

允恭(いんぎょう)天皇の皇子である黒彦皇子の勧請により 433 年頃に建立され、もともとは冠着(かむりき)山の支嶺にあたる八王子山に祀られていましたが、887(仁和 3 )年の地震により、当時千曲河原だった八王子組に崩落したため、麓にあった若宮八幡宮に合祀されました。

現在、祭神 4 体(大鷦鷯命【おおささぎのみこと=仁徳天皇】・誉田別命【ほむたわけのみこと=応神天皇】・息長足姫命【おきながたらしひめのみこと=神功皇后】・残り 1 体の祭神名は不明)が現存している神社になります。佐良志奈神社の摂社である八王子社は現在でも八王子山に現存しています。時代が経て、南北朝時代には後醍醐天皇の皇子である宗良親王が更級の地に隠棲した際に、この神社を暫時の御所としたともいわれております。

1882(明治 15 )年に郷社に列せられ、明治の町村合併に際し「更級(さらしな)村」の名を許される根拠になりました。また、作家の志賀直哉による小説「豊年蟲(ほうねんちゅう)」の中にも描かれています。

(佐良志奈神社由緒ならびにHP「信州千曲観光局」より一部引用)

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