姨捨の棚田は今週でそろそろ田植えも終わりです!

5月29・30・31日「棚田貸します制度」開催
令和2年度姨捨「棚田貸します制度」
毎年行われている「棚田貸します制度」の田植えが、今年度は5月29日(金)から3日間に分けられ開催されました。とても良いお天気の中の田植えとなりました!

平成8年度より、姪石(めいし)地区で棚田の保全、都市と農村の交流を進めるため「棚田貸します制度」(棚田オーナー制度)を実施しています。
引用:www.city.chikuma.lg.jp
棚田の管理や農作業指導は地元農家でつくる「千曲市姨捨棚田名月会」(ちくましおばすてたなだめいげつかい)により行なわれています。
5月30日(土)の午前10時
姪石苑には、すでに田植えを終わらせたオーナーの方々が休憩されおり、みなさんから「笑顔」と共に「笑い声」が溢れ、太陽のもと「姨捨の棚田」は活気にあふれていました。


「棚田貸します制度」の受付の横には『姨捨の棚田米』と『姨捨アイス』の販売と、信州千曲観光局の新作お土産『温泉セット』を先行販売させていただきました♥
令和2年度姨捨「棚田貸します制度」の詳細はコチラ↓
今年度の田植えは終わってしまいましたが、千曲市「姨捨の棚田」で、収穫の喜びをみんなで体験しましょう♪次回、みなさんのご参加をお待ちしております♪
きれいな空気と大池の湧水を使っての米の栽培、農作業後の棚田に広がる景観と、「千曲市姨捨棚田名月会」の皆様との交流体験をお楽しみいただけます。
千曲市姨捨棚田名月会
千曲市姨捨棚田名月会は、「棚田貸します制度」保全活動実働班として活動されております。
平成8(1996)年 「棚田貸します制度」の発足とともに土地改良区の役員(当時)や地元農家などを中心として「千曲市姨捨棚田名月会」を結成。


名月会の方々の保全活動で「棚田貸します制度」は支えられております!
オーナーの方も安心してお任せできますね♪
これからの姨捨の棚田
「名月の里」として知られている、千曲市「姨捨の棚田」
重要文化的景観にも選定されており、澄んだ空気と善光寺平一望の景色がここにはあります。
田植えが終わったこれからは、稲苗の生長と共に一本の稲は数十本もの茎に増えて水面が葉で覆われてきます。水面に反射するお写真の撮影は今の時期となります。
5月30日のベストショット♥






これからも「姨捨の棚田」を追ってご紹介していきます!
次回は、「絶景撮影ポイント」をご紹介したいと思いま~す♪