6 月に入り、30度を超える暑い日が増えてきたと思ったら…梅雨をむかえ、夏もすぐですね。
涼やかなホタルを見て、このジメジメ時期を乗り切りましょう!
千曲市の色んな場所でホタルを楽しめます♪
ホタルの発生状況は、お天気だけではなく川の環境や幼虫の生育なども影響を受けてしまうそうです。今年もたくさんのホタルの姿が見れると嬉しいですね♪
千曲市内には「森地区」「内川地区」「八幡地区」「羽尾地区」「協和地区」で、ホタルの発生が確認されており、千曲市のホームページに『令和2年度千曲市内のホタル発生状況』として、随時更新されております。
市のホームページ【令和2年度千曲市内のホタル発生状況】はコチラ↓
今回、飛翔情報が多い内川地区に行ってきました!
【内川地区】
6月9日
市のホームページを確認し、内川地区のホタルの発生数が多かったので、仕事を終えてから内川に向かいました。地図の感じだと「柏清水公園」の近くだろうと思い、公園の駐車場に向かいました。
「ん?ここであってるかな?」
心配になったので公園の横にある、新幹線点検用トンネルの横にある「地下水の出るホース」でお水を汲まれているご近所の方に尋ねると「もう少し北に向かったところ」との事なので、探していると「駐車場はコチラ」の看板を発見。
ありました~!大きな駐車場が♪
早く来すぎたようで、少しウロウロしていると「内川ホタルの会」の方々がおみえになりました。
カメラ初心者の私は、まだ暗い所での撮影が苦手で、どう撮影してよいのかも分からいまま…
6月10日 リベンジです!
昨日は早くに着きすぎてしまったので、今回は19時30分を目標にし「腹ごしらえ」をして向かいました。駐車場で「内川ホタルの会」の方と行き会いました。
既に、カメラをセットしている方にお話を聞きながら、カメラのレクチャーもしていただきました。
ご指導の賜物で、徐々にコツがつかめたのか私にもこんなにも素敵な写真が撮影できるようになりました♥前日とは大違いです。
自称「○○川のジイやん」さん、ご指導していただきありがとうございました♪
まだまだあります!ホタル発生地区
千曲市には今回の「内川地区」の他にも、「森地区」「八幡地区」「羽尾地区」「協和地区」があり、標高が高くなるにつれ発生が遅くなるようです。すべてのホタルを確認に行きたいと思っているのですが…
とりあえずは、【羽尾地区】に1匹の発見情報があるので、今日も確認しに行ってきたいと思っています。
ちなみに、千曲市の西側地域の「協和地区」「羽尾地区」「八幡地区」のホタルは自然発生しているそうなので、これからの千曲市の財産として貴重な自然を愛で、楽しませていただきましょう♪
ホタルには、幼虫を水中で過ごす「水生ホタル」。湿った陸地で過ごす「陸生ホタル」の2種類あり、日本の「ホタル」は、5月から6月にかけて孵化する「ゲンジボタル」が多いようです。
ゲンジボタルが成虫になって活動し始めるのが初夏なので、ホタルが日本の夏の風物詩となっているようです。
冠着山は「ヒメボタル」の群生地
今年も観光局のツアーで観に行くホタルは「ヒメボタル(姫蛍)」です♪
「ヒメボタル」は「ゲンジボタル」よりも小さいホタルで陸地に生息しています。ゲンジボタル同様、5月から6月にかけて羽化し、森林の中などの人目につきにくい場所で「ヒメボタル」は愛をささやきます。
「ヒメボタル」の発光リズムは「ゲンジボタル」と比べ短いため、写真を撮ると全く違うイメージの写真が撮れます。「ゲンジボタル」の流れるような光の曲線に比べ、「ヒメボタル」は光の点が溢れ広がるような写真が撮れます♪
別名「山の蛍」として知られている「ヒメボタル」。冠着山はその群生地としても知られいます。
~筆者のひとりごと~
子供の撮影にと購入した一眼レフ。デジカメのように使用していました…今更ですが、宝の持ち腐れだと思い知らされました。まずは、オマケでもらった三脚ではなく、ちゃんとした三脚の購入を決心いたしました。頑張るぞ!
Ⅿove your mind ! ~ 翼広がる千の眺め ~
千曲市は、幾通りもある眺めの良い場所で、あなたらしく、あなたが潜在的に持っている力を呼び覚まし、心の翼を広げて跳びたつ勇気や解放感の得られる機会と場を提供します。