12日(土)から「第37回信州さらしな・おばすて観月祭」が始まりました。その中で期間中毎日ご覧いただけるイベントが農道道しるべです♪
9 月 10 日(木)に棚田の保全活動をしている「名月会」の皆さんと信州千曲観光局の職員、総勢 12 人で力を合わせ、棚田にあります姪石苑(めいしえん)を中心に約 500 個のフットライトを設置しました。
フットライトは人の手で1個1個地面に挿していきます!
前日に雨が降ったおかげで、土が柔らかく、わりと挿しやすかたったです。
この日の夜、挿したライトが点灯しているか、確認をしに行きました。
点灯していました!!フットライトの優しい光と、棚田からみる善光寺平の夜景が本当に綺麗です。
フットライトは昼間に太陽の光を集め、暗くなると自動で点灯する、自然に優しい明かりです。足元を淡く照らす程度の明かりですので、お月さまの光を邪魔することはありません。
これは、2018年の信州千曲観光局のフォトコンテストの写真、特選「平成最後の名月」です。このイベントの写真が毎年数々応募されてきます。
皆さんも姨捨棚田に来て、自慢の1枚をカメラにおさめてみませんか?
フォトコンテストに応募してみよう♪
お越しになる際は!!
棚田周辺は農道となっていることとフットライト以外の電灯がありませんので、お車の進入は大変危険です。お車でお越しの際はご面倒でも周辺の駐車場に停めて、歩いて散策されることをオススメいたします。駐車場は、姨捨観光会館、新雲井橋付近にあります。
★姨捨観光会館に車を停めて、長楽寺を散策しながら下ると、すぐにフットライトが棚田までの道を案内してくれます♪
また、マスクの着用やソーシャルディスタンスの確保のご協力をお願い致します。