2021年『姨捨の棚田』の今《vo.1》【田植えシーズン】

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千曲市「姨捨の棚田」の現在。
ほぼ田植えも終わり水面から、ちょこんと稲が顔を出しています♪

今回、田植え作業で行き会った「姨捨の棚田」の保全活動している方々の様子をご紹介♪
来年こそは「姨捨棚田で田植え作業をしてみたい」とお考えの方々の参考になれば幸いです♡

「姨捨の棚田」の保全活動している団体は5団体ほどが活動されています。

棚田で行き会った「田毎の月 棚田保存同好会」さん、「名勝姨捨棚田倶楽部」さん、「令和3年度姨捨「棚田貸します制度」」の「名月会」さんの3団体の田植えの様子です。

【田毎の月 棚田保存同好会】

田毎の月 棚田保存同好会」は、長野県千曲市姨捨(おばすて)の棚田の景観保全活動を行っています。
​農業後継者が不足し、荒廃してしまった棚田を復元し、美しい景観を後世に受け継ぐために25名の会員が農作業に汗を流しています。 また、田植えや稲刈りでは、近隣の地域から子供や保護者が参加する体験活動も実施しています。
引用:田毎の月 棚田保存同好会HPより

5月22日

5月22日(土)の早朝からの田植え作業をされて
徐々にメンバーの方々が集まり、田植え機では植えられなかった箇所を手作業で植えていました。

田毎の月 棚田保存同好会 公式ホームページ

【名勝姨捨棚田倶楽部】

姨捨の棚田を後世に残したい

農業を通し、農業の楽しさ、難しさを感じ農村と都市との様々な交流を図ることで、棚田の景観の保全に関わる人を増やし、結果的に美しい棚田の景観を守ることにつなげたいと思います。唯一無二の景色と、代々地域によって受け継がれてきたものを、将来にわたって残してあげたい。また、地域と子供達、地域の学生達にも農業体験や、本当の意味での自然体験をしてほしいと思います。

都会と地域が関わる場所。その基盤は農業体験交流拠点(姨捨の棚田OASISと命名)であり、多くの方に評価をいただき、イベントも開催。さらに繋がりを作るために、整備改修を進めたい。

引用:名勝姨捨棚田倶楽部HPより

昨年度の「名勝姨捨棚田倶楽部」会長のお話

「名勝姨捨棚田倶楽部」のお手伝いに参加

5月22日

大きな田んぼは、田植え機での作業です。
機械で植えられなかった場所は手作業でカバーしていきます。

こちらの小さな田んぼは、会員さんが一列になって協力しながらの作業です。
小さなお子さんも一緒に頑張っています♪

この日は長野大学の学生さんも保全活動に参加してくれていました!
若い方々が棚田の保全に興味を持っていただけることは、本当に嬉しいことです。

【令和3年度 姨捨「棚田貸します制度」】

平成8年度より、姪石(めいし)地区で棚田の保全、都市と農村の交流を進めるため「棚田貸します制度」(棚田オーナー制度)を実施しています。
棚田の管理や農作業指導は地元農家でつくる「千曲市姨捨棚田名月会」(ちくましおばすてたなだめいげつかい)により行なわれています。
引用:www.city.chikuma.lg.jp

(△5月28日撮影)

毎年行われている「棚田貸します制度」の田植えが、今年度は5月28日(金)から3日間に分けられ開催されました。

前日までの雨がウソのように、晴れ晴れと気持ちの良い青空が広がりました♪

5月28日

この日は、地元の「千曲市更埴西中学校の2年生」と「さらしなの里自然保育ぼっこ」の子供たちが田植えをしていました。

小さな子供が、裸足で畔(あぜ)を駆け抜ける姿は、まるで原風景を思わせます。

中学生も楽しそうな声をあげながら田植えを行っていました。
土を触る機会が少なくなった今日この頃。この時期にこの体験は子供たちにとって貴重な経験になったことは間違いありません。

写真を撮りに来られた方、絵を書きに来られた方など、久しぶりの晴れ間を楽しまれている方々がいらっしゃいました。

5月29日

5月29日に行われた、「姨捨 棚田貸します制度」2日目。
この日もイベント日和となりました♪

受付前に「アルコール消毒」と「検温」で、新型コロナウィルス感染予防対策もバッチリ!

「千曲市姨捨棚田名月会」会長の 金井さんのお話。

そして、千曲市長の小川市長よりご挨拶があり、その後「名月会」の方から田植えのレクチャーが終わって、いよいよ田植えスタートです!!

今年度はテントを張っているご家族が多く見受けられました。小さい子供たちと一緒に田植えを楽しまれる姿はとても素敵でした!

どこの棚田からも楽し気な笑い声が聞こえ、「姨捨の棚田」全体に賑やかな声が響き渡っており、こちらまで楽しい気持ちになりました♪

初めての方は「千曲市姨捨棚田名月会」の方が丁寧に教えてくださるので安心して参加できます♪

きれいな空気と大池の湧水を使っての米の栽培、農作業後の棚田に広がる景観と、「千曲市姨捨棚田名月会」の皆様との交流体験をお楽しみいただけます。

お土産の販売も♪

姪石苑では、千曲市のお土産の販売もありました♪
地元の「高村商店」さん、「旬な菜」さん、「セブンイレブン戸倉若宮店」さんと、私たち「信州千曲観光局」も観光ブースとして出店させていただきました!

令和3年度姨捨「棚田貸します制度」

本年度は受付終了になっておりますが、ご興味のある方は来年度の申し込みの準備として参考にしてみてください!

令和3年度姨捨「棚田貸します制度」の詳細はコチラ↓

詳しいお問合せは…

〒387-8511
長野県千曲市杭瀬下二丁目1番地
千曲市役所経済部農林課 農村振興係
TEL 026-273-1111(内線3262)
FAX 026-273-1921
E-mail norin@city.chikuma.lg.jp

千曲市姨捨棚田名月会

千曲市姨捨棚田名月会は、「棚田貸します制度」保全活動実働班として活動されております。

平成8(1996)年 「棚田貸します制度」の発足とともに土地改良区の役員(当時)や地元農家などを中心として「千曲市姨捨棚田名月会」を結成。

「千曲市姨捨棚田名月会」会長の 金井 實(みのる)さん

千曲市姨捨棚田名月会」の方々の保全活動で「棚田貸します制度」は支えられております!忙しくて来られないオーナーの方の棚田の整備も日々してくれていますので、安心してお任せできます!

千曲市姨捨棚田名月会の方々の作業風景(2020年度撮影)

おまけのお話。「小さな助っ人」大活躍!

棚田を歩いていると、「トンビ」「チョウゲンボウ」「ノスリ」などの猛禽類たちが田んぼの中にいる「カエル」や「イモリ」などのハ虫類や昆虫やを狙って上空を旋回している中、チョコチョコっと影が動いたので注視してみると、アイガモちゃんがお仕事をしていました♪

アイガモちゃんの「お仕事」とは…
田んぼに生えている雑草(ざっそう)や害虫たちを食べてくれています。
しかも、アイガモちゃんが田んぼを泳ぐと、土がかき混ぜられて土に酸素が混ざり根から酸素が吸収され稲が良く成長するんで💕
さらに!! アイガモちゃんの食べたら出てくる落とし物は肥料にもなるんですって~♪

アイガモちゃん💕頑張って!

ただ…稲が実る頃には田んぼから出しておかないと、今度は「稲」を食べられてしまうので、注意が必要なようです~(;´∀`)

新型感染症の拡大を防ぐためのお願い

1.不要不急の外出を控えましょう。
2.集団感染の防止にご協力ください。
3.自らの感染を防止し、他の人にうつさないようにしましょう。

千曲市  新型コロナウイルスに関する情報 
長野県 新型コロナウイルス感染症対策について
厚生労働省  新型コロナウイルス感染症について 

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