令和3年度 武水別神社【仲秋祭】【例大祭】のお知らせ

シェアする

【仲秋祭】【例大祭】ご神事のみ

令和3年度の武水別神社【仲秋祭】【例大祭】は、新型コロナウイルス感染予防と感染拡大防止のため、ご神事のみ執り行われます。

(※「神事」につきましては、万全の対策を取った上で神職・関係者にて斎行いたします。)

武水別神社の歴史ある彫刻や銅板の見事な曲線の屋根などが、氏子の方々の裃(かみしも)姿や、神職の方々の衣冠(いかん)姿が重なり「タイムスリップをしたのでは?」と、思ってしまう不思議な感覚に陥ります。 

9月14日【仲秋祭】

仲秋祭とは…

五穀豊穣(ほうじょう)を願い、水に感謝することから始まったと言われています。

八幡宮の最も重要な祭日である大祭日に行なわれる放生(ほうじょう)の行事
放生とは、殺生を戒め、功徳(くどく)を積むために生き物を逃がすことをいう。

魚や鳥を自然に放ちその供養を行い、神仏分離(しんぶつぶんり)によって「放生会」という呼び名が『仲秋祭』と改められた。

「一の鳥居(大鳥居)」から神社境内へ

例年は、「太神楽」の獅子を所有している地区は道中を囃しながら、薄暗くなる18時30分頃に県道77号線に立つ「一の鳥居」に、各地区の氏子の方たちが整列し「神社境内」へと出発します。

「ニの鳥居」をくぐり「拝殿」にて【ご神事】

氏子の方々が席に着くと、神職の方がおいでになり、いよいよご神事の始まりです。20分ほどの神事が執り行われます。

例年ですと、地元の方が「とんとん」と呼ぶ由来となる『立花火(吹き出し花火)』が、「トン!トン!」と音を鳴らし、噴水のようにキレイな火花が舞い散り。終わると「仲秋祭」の終了となります。

9月15日【例大祭】

例大祭とは…

神社にて1年に1度行われる(神社によって異なる)特別な祭りを「例大祭」といい、神様への供物が盛大に捧げられ、豊作などを祈るのが習わし。

「二の鳥居」横から県道77号線に出て「大鳥居」へ

昨年は、武水別神社の神職の方4名、神社庁からお越しの「献幣使(けんぺいし)」と「献幣使随員(ずいいん)」の方たちが、各地区の氏子の方々と共に「二の鳥居」横から県道に出て「大鳥居」まで進みます。

「大鳥居」 から「二の鳥居」をくぐり「拝殿」へ

大鳥居

二の鳥居

拝殿

拝殿に上がる前には「手」と「口」を清めます。

神職の方々が「献幣使」「献幣使随員」「氏子」のみなさんを「本殿」でのご神事の前にお清め。

御本殿

30分ほどのご神事が執り行われ「例大祭」が無事に終了します。

来年こそは、賑やかな【仲秋祭】【例大祭】が執り行われることを願うばかりです!

令和2年度 武水別神社【仲秋祭】【例大祭】ダイジェスト

昨年の【仲秋祭】【例大祭】の様子です。
一連の行事の様子をご紹介しておりますので、今年の写真撮影などにご活用ください♪

令和2年度の武水別神社【仲秋祭】【例大祭】は、新型コロナウ...

武水別神社

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_2236.jpg

千曲市八幡に鎮座する武水別神社。地元の方たちからは「おはちまんさん」として親しまれている神社です。

千曲市の中では屈指の大社で、氏子も広範囲です。
祭事も多く、特に12月10日~14日に執り行われる「大頭祭」は有名です。
善光寺平の五穀豊饒と千曲川の氾濫防止とを祈念して祀られ、千曲川の水神を祀ったのが始まりだといわれております。

武水別神社はコチラ↓

武水別神社公式ホームページ https://takemizuwake.jp/introduction/

新型感染症の拡大を防ぐためのお願い

1.不要不急の外出を控えましょう。
2.集団感染の防止にご協力ください。
3.自らの感染を防止し、他の人にうつさないようにしましょう。

千曲市  新型コロナウイルスに関する情報 
長野県 新型コロナウイルス感染症対策総合サイト
厚生労働省  新型コロナウイルス感染症について