2022年 千曲市内の節分祭のおしらせ【城泉山観音寺・節分会】【武水別神社・節分追儺祭】

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2022年【節分会】【節分追儺祭】のお知らせ

善光寺大本願別院 城泉山観音寺

【 節分会 】

本年度の「豆まき」は、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み中止となりました。
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「城泉山観音寺」はコチラ↓

やわたの八幡宮 武水別神社

【 節分追儺祭 】

本年度の節分追儺祭の「豆まき」は、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み中止となりました。ご神事のみ執り行われます。
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「武水別神社 八幡宮 節分大追儺祭」ですが、昨年同様、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため誠に残念ではありますが中止とさせていただきます。
つきましては、一日も早く感染拡大の収束と、皆様方の平穏な生活に戻られることを心からお祈り申し上げます。

何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

武水別神社八幡宮
千曲商工会議所
八幡まちづくり実行委員会

やわたの八幡宮 武水別神社 【節分追儺祭】

「武水別神社」はコチラ↓

新型感染症の拡大を防ぐためのお願い

千曲市  新型コロナウイルスに関する情報 
長野県 新型コロナウイルス感染症対策総合サイト
厚生労働省  新型コロナウイルス感染症について 

【 節 分 】

年に4回訪れる「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の『季かれ目』の前日を「節分」と呼ぶのだそうです。

「季節の変わり目には邪気が入りやすい」と考えられていたため、年の変わり目でもある立春前日の節分に、現在では邪気の象徴である鬼を追い払う「豆まき」行事が定着しました。

「豆まき」の起源は、1000年以上前の中国の風習を由来とする平安時代の宮中行事が元とされています。古来、冬が終わり春が来る日を1年の始まりと考え、2月の最初の節分に行なう「豆まき」が、1年のしめくくりの行事だったと考えられており、1年の最後の日に鬼を退治し、新しい年をむかえましょう!という、おまじないのようなものだったようです。

2022年は「2月3日」

昨年は37年ぶりに2月3日ではなくなり、124年ぶりの2月2日。
立春の前日となる「節分」。
日にちが決まっている伝統行事ではないということをすっかり忘れてしまっていました。

なぜ「豆」で鬼退治!?

「節分」は中国の風習が由来とされており、日本の文献では室町時代の宮中の日記の中に「公家」や「武家」豆まきの習わしがあったとされています。

鬼は邪気や厄の象徴で、形の見えない「災害」「病い」「飢饉(ききん)」などの『天災』などを鬼の仕業と考えられ、鬼を追い払うために「穀霊が宿る」とされています。

そして、「豆を炒る」ことが「魔目を射る」=「魔滅(まめ)」となるため、煎った大豆(福豆)を使って鬼を追い払うことができ、1年の無病息災を願ったとされています。

日本人は古くから、言葉には「意味」と「霊力」が宿る『言霊』を信じていたため、真面目なお話。

オモしろ「豆知識」になりましたね☝

「豆まき」前の下準備!

豆はまく前に、枡に入れて神棚に供えると、神様の力が宿って鬼を退治するパワーが増すそう。
神棚がない場合は南の方角の目線より高い場所に、白い紙を敷いてお供えすると良いそうですよ♪

「豆まき」はどのタイミング?

鬼は真夜中にやってくるとされているので、豆まきは夜に行います。
家族全員がそろっているのが「マスト」のよう☝

豆をまくのは誰?

鬼役は「お父さん」。と、いうご家庭も多いはず…ですが、

豆まきは一家の幸せを願う行事なので、本来は「家長」。もしくは、「年男」や「年女」も吉とされているそうです。

豆まきの方法は地域やお宅によって異なりますが…
基本的には、窓を開け「鬼は外!」と大きな声で唱えながら外に向かって豆をまき、鬼が戻ってこないようすぐに窓を閉めて「福は内!」と室内に豆をまき、家の奥から順番に、玄関までまいて家中の鬼を追い払いましょう。

もっと食べたくなる「豆」

豆まきのあとは、1年を無病息災で過ごせるよう年の数だけ福豆を食べます。
食べる豆の数は一般的には満年齢+1。

大人になると、食べきれなくなってしまう「豆」。子供は「もっと食べたい!」と思う子も多いハズ。ただ気を付けてもらいたいのは、大豆には「サポニン」や「レクチン」といった物質が含まれていて、大量に食べてしまうと腸内の粘膜を刺激してしまうので、胃腸の弱い人は要注意です。

今年の節分は、ぜひお家で盛大に「豆まき」はいかがですか?
例年よりもワンランク上の「節分」をご家族と一緒に楽しまれてはどうでしょう。家の中に潜んでいる「邪鬼」を家族みんなで追い出し、無病息災を願いましょう!

例年の「豆まき」の様子

【節分追儺祭】

毎年、立春に「節分追儺祭」が開催されます。
拝殿にて巫女の舞や御神事が行われ、一連の神事が済むと「年男」「年女」「来賓」「実行委員役員」による豆まきが執り行われます。

大人も狙う「サイコロ駄菓子」

豆やお菓子と共に、昔懐かしいいサイコロ型のお菓子の空箱の中に景品の名前が書かれている紙や、大当たりの『武』『水』『別』『神』『社』などの紙が入っており、それを持って景品引換所で景品と交換してもらいます。

新型コロナウイルスが発生して、2年が経とうとしています。
未だ、イベントの中止が余儀ない状況が続いており、まだまだ私たちの身の回りの生活は強く影響を受けております。早期終息を心よりお祈り申し上げます。

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