品質にこだわったつるし雛をお楽しみください。
長野県千曲市にある『喫茶 花の駅』にて3月15日(木)までの間、「花の駅つるし雛まつり」が開催されています。
入場料は無料。厳選された「吊るしひな飾り」をお楽しみください。
第16回 花の駅つるし雛まつり
日 時 | 2月5日(月)~3月15日(木) 12:00~18:00 ※定休日 毎週日曜日、祝日(土曜不定期) |
会 場 | 喫茶『花の駅』 〒389-0822 長野県千曲市上山田399-1 |
連絡先 | 026-275-2948 |
入場料 | 無料 |
その他 | 喫茶情報はこちらから |
今年で16回目を迎える花の駅つるし雛まつり。
当イベントは、各地で「吊るしひな飾り」が有名となり、お祭りやイベントで利用される前から開催されていました。
長野県千曲市周辺では”元祖”のお祭りといわれています。
つるし雛とは
つるし雛は江戸時代後期から伝わる伊豆稲取地方の風習です。
当時、雛人形はとても高価なもので、一般家庭では手に入れる事が難しいものでした。
その代わりに、家族や近所の方が手作りして、女の子の成長を祈ったといわれています。
吊るしひな飾りの品質に注目
現在は各地のイベントで利用されている「吊るしひな飾り」。『喫茶 花の駅』はひな飾りの”品質”にこだわりがあります。
生地をはじめ厳選された高価な素材を使用し、先生を招いて1つ1つ丹念に制作しています。
吊るしひな飾りの意味
色々な種類の「吊るしひな飾り」が飾られていますが、1つ1つの細工には女の子の成長を祈る意味があります。
例えば、「赤い目のうさぎ」には「魔除けや護身への祈り」、
「鶴」には「長寿や健康への祈り」が込められています。
可愛らしい「吊るしひな飾り」を楽しみながら、意味を知るのも楽しいですね。
花の駅は喫茶や軽食、地元産の食材・花の直売も行っています。
ゆっくりとしたひと時を楽しむのはもちろん、旅館にチェックインするまでの空いた時間等にもご活用ください。