千曲市にも、冬が早足でやってきました

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本格的な冬を迎え、足先の冷たさを特に感じる季節となりました。
千曲市にある戸倉上山田温泉では、冬の贅沢を楽しもうとする多くの人で賑わいを迎えています。

なかには、各地の温泉を楽しむ「温泉巡り」をされる方も。

さて、信州はもちろんのこと、戸倉上山田温泉地域内でも施設によって、泉質や趣が異なります。よろしければ温泉巡りをお楽しみ頂き、ご自身にあった温泉を探してみてはいかがでしょうか。

戸倉上山田温泉街では、宿泊以外でも温泉をお楽しみいただけます。

それぞれ趣の違う、日帰りの入浴施設が7か所→こちら

「七福神外湯めぐり」は千曲市誕生 10 周年記念事業の一環として2013(平成 25)年 6 月からスタートした、戸倉上山田温泉にある 7 か所の外湯の湯めぐりスタンプラリーです。
7 か所の外湯各々に泉質などで特色があります。七福神外湯めぐりに参加して、日帰り温泉を堪能してみてはいかがでしょうか。

戸倉上山田温泉の「美白の湯」の謎

戸倉上山田温泉が肌にやさしくスベスベになる温泉と呼ばれているのは、「アルカリ性」「硫黄泉」「加水のすくなさ」が主な理由といわれています。

アルカリ性

「酸性」と「アルカリ性」で温泉の種類を大きく分ける事が出来ます。
「酸性」の温泉は殺菌性が強く、水虫をはじめ皮膚病に効果があるといわれています。入浴した際に肌がピリピリするのが特徴です。

一方、「アルカリ性」の温泉は肌の表面にある皮脂を溶かし角質を柔らかくするため、肌がスベスベになります。同じアルカリ性の石鹸と溶かしたように、ぬるぬるした肌触りがするのが特徴です。

硫黄泉

一方、「アルカリ性」の温泉は肌の表面にある皮脂を溶かし角質を柔らかくするため、肌がスベスベになります。同じアルカリ性の石鹸と溶かしたように、ぬるぬるした肌触りがするのが特徴です。

加水の少なさ

「源泉100%」≠「源泉かけ流し」という事をご存知でしょうか。

「源泉100%」とは文字通り『源泉に一切の”加工”や”加温”をしていない純度100%の温泉』を指し、全国でも一部の温泉に限られます。

一方、「源泉かけ流し」とは『泉質を損なわない範囲で最低限の”加水”や”加温”』を認めています。つまり、100℃を超えるような高温の源泉を利用する温泉では、加水の量も増える傾向にあります。

戸倉上山田温泉は必ずしも源泉100%ではありませんが、泉温は50℃程度。加水の量も少なく、源泉とほぼ同じ泉質を楽しむことが可能です。

以上が肌に優しい湯と呼ばれている理由です。ぜひ一度体感してみてください。

戸倉上山田温泉タオルも販売中

知っている方にはお馴染みの戸倉上山田のあの文字、あの景色を連想させる、シンプルで王道な仕上がりとなっております。
足湯や日帰りご入浴ご利用の際は、ぜひともお買い求めください👀

信州千曲観光局窓口で、一枚320円にて販売しております。ぜひとも旅の記念に、お買い求めください♨