~初日の出、森から見るか?八幡から見るか?~その1【森将軍塚古墳】

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2017年も残りあとわずか!そろそろ新年をどこで過ごすか、プランを考えている方も多いのではないでしょうか!?
千曲市では、元旦に「初日の出を拝むイベント」が2箇所で開催されます。場所は千曲市が誇る観光スポット「森将軍塚古墳」と「霊諍山」。どちらも景色が良く、人気がある日の出スポットです。

新年を景気良く、気持ちよくスタートするために、2018年の元旦を初日の出ととともに迎えませんか?

2回に分けて、2つの初日の出を拝むイベントをご紹介をいたします。

森将軍塚で初日の出を拝むつどい

まず今回ご紹介するのは、千曲市森地区の“森将軍塚古墳”で行われる「森将軍塚で初日の出を拝むつどい」です。

森将軍塚古墳は、今からおおよそ1,600年以上昔に作られた全長約100mの前方後円墳を復元したもの。信州の当時の呼び名「科野のクニ」を治めていた王のお墓と考えられています。今も昔も市民から愛される千曲市のシンボルの一つです。

その歴史ある「森将軍塚古墳」で、毎年1月1日に「森将軍塚で初日の出を拝むつどい」が開催されています。古墳上は、標高490mの山頂に位置しており、墳頂からの眺めは素晴らしく、初日の出スポットとしてとても人気のある場所。眼下に千曲川、その向こうに北信五岳の飯綱山など北アルプスが見渡せます。

この「森将軍塚で初日の出を拝むつどい」は、毎年400名~500名の方々が市外、県外からお越しになられている大イベント。今年2017年度の参加者はなんと800名ほどだったそうです。

「郷土の人々の幸せと、郷土の限りない発展を祈るという思いから、このつどいを続けています」とお話しする実行委員会代表の宮下さん。当日はお神酒やジュースのお振る舞い、お楽しみ抽選会が催されます。このお楽しみ抽選会は毎年、様々な工夫がされていてイベントの目玉の一つになっているとか、、、!

悠久の丘で初日の出を仰ぎ、新年のお祝いをする。とても良い一年のスタートがきれそうなイベントですね!

第26回 ふるさと賛歌 森将軍塚で初日の出を拝むつどい【詳細】

日時 2018年1月1日(月・祝)
時間 午前7:20~8:00
会場 森将軍塚古墳上 *悪天候の場合は古墳館前で行います。
内容 森将軍塚で初日の出を拝むつどい
参加費 無料 (予約は必要ありません)
主催 森将軍塚で初日の出を拝むつどい実行委員会
連絡先 代表 026-272-0064(宮下)

ご参加者には「森将軍塚で初日の出を拝む」栞をプレゼント!

アクセス 森将軍塚古墳

住所 〒387-0007 長野県千曲市屋代29-1 (森将軍塚古墳館)
駐車場 科野の里歴史公園前をご利用ください。
※満車の場合は、長野県立歴史館駐車場、あんずの里物産館駐車場をご利用ください。それぞれ台数に限りがございます。ご了承くださいませ。
行き方 科野の里歴史公園前駐車場までは、しなの鉄道屋代駅下車徒歩25分、長野自動車道更埴I.Cから車で5分。科野の里歴史公園駐車場から森将軍塚古墳上まで徒歩で約30分。

※古墳上までは下からゆっくり歩いて約30分の軽いハイキングコース(登り道)です。歩きやすい靴、服装でのお出かけがお勧めです。

天候により道が滑りますので、ご注意ください。

次回は、「初日の出を千曲市で拝もう!その2【霊諍山】」をご紹介します。