千曲市屋代地区にある須須岐水(すすきみず)神社では、例年5月3日に、屋代10町(本町・中町・横町・西横町・宮本町・高見町・田町・下横町・神明町・新町 )の氏子により「春季例大祭」執り行われております。
今年は、新型コロナウイルスの感染防止するため「密閉・密集・密接」の3密を回避する、「対策」「工夫」をして開催いたします。

須須岐水神社春季例大祭
~開催詳細~
日 時: 令和3年 5月3日 (月)
場 所: 須須岐水神社 及び 屋代町内
【神輿】
今年は、トラックに「神輿」を乗せ、午後12:00~14:00 の2時間程かけて、ゆっくりと屋代町内を巡行いたします。

【山車】
「コバヤシ(小林百貨店)」向いにある、屋代公民館第1分館「後楽館」前の広場に展示。
山車からは「上山田戸倉芸寮協同組合」のみなさまと「屋代第一区山車保存会」のみなさまのお囃子が流れる予定となっております。

【写真展示】
山車の保管スペースに歴代の例大祭の写真を展示いたします。
例大祭とは
神社で行われる最も重要で盛大なお祭りで、年に1回(神社によっては年2回)行われる祭典で “例祭 (れいさい)” ともいわれています。
例大祭(れいたいさい)では、神さまの御神徳を称え、皇室のご安泰、氏子・崇敬者の繁栄、五穀豊穣などが祈られます。

須須岐水神社では、春季と秋季の2回行われます。
須須岐水神社
北国街道が鍵の手に曲がるところにあって、昔は「矢代山王宮 (やしろさんのうぐう) 」とも呼ばれ、日吉山王を祀っています。現存する本殿は、天保 14 年(1843)の矢代宿の火災により焼失し、嘉永5 年(1852)に再建されました。再建にあたっては、武水別神社の建築に来ていた諏訪の立川流宮大工「立川和四郎冨昌 」に依頼し、総費用 500 両ほど要したとの記録が残っています。

新型感染症の拡大を防ぐためのお願い
1.不要不急の外出を控えましょう。
2.集団感染の防止にご協力ください。
3.自らの感染を防止し、他の人にうつさないようにしましょう。
千曲市 新型コロナウイルスに関する情報
長野県 新型コロナウイルス感染症対策について
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について