このところ強い冬型の気圧配置が続き、寒気や気圧の谷の影響を受け山沿いの地域を中心に雪が降ることが多くなりました。特に夜に雪が降り始めて早朝の道路に積雪になることが多くなりそうです。
千曲市には、寒い冬の季節もお楽しみいただけるスポットが数多くあります。
今回は千曲市の「雪景色」をご紹介したいと思います。
△2022年元旦「2022年信州荒砥城特別開城」にて
さらしなの里古代体験パーク
「さらしなの里古代体験パーク」は、今からおよそ4500年前の縄文時代の円光房遺跡の集落を復元した公園です。
△2022年1月14日撮影
まるで、その時代にタイムスリップしたかのような景色がお楽しみいただけます。
隣接の「千曲市さらしなの里歴史資料館」には、円光房遺跡から発掘された土器や調度品などの貴重な出土品が展示されています。
展示室の中には、見事な「円光房遺跡の集落のミニチュア」が展示されています。
縄文時代の暮らしの風景が見事に再現されています。
ぜひ、古代体験パークを散策された後は、歴史資料館でごゆっくりされてみてはいかがでしょう♪
「さらしなの里古代体験パーク」はコチラ↓
姨捨駅
「姨捨駅」は、無人駅で入場が無料。
日本三大車窓である「姨捨駅」は、足を延ばして訪れて見たい駅「全国第 2 位」にも選ばれた最高の景色をお楽しみいただけます。
△2022年1月19日撮影
2010 （平成22年）にリニューアルされ、大正デモクラシー時代のデザインは残されたまま「鶴」と「亀」をモチーフとされた駅舎。
2番線ホームには、半円形（半径2.5m）の展望台があり、棚田をはじめ千曲川や善光寺平が一望できます。
JR篠ノ井線 姨捨駅はコチラ↓
姨捨の棚田
平安の時代から観月の名所として知られ万葉集にも詠まれ、豊臣秀吉は月の名所として「信濃更科と陸奥雄島、それに勝る京都伏見」と「姨捨の棚田」をあげています。
今もなお「棚田」は、季節によって全く違う表情を人々に楽しませてくれています。
△2022年1月19日撮影
姨捨の棚田はコチラ↓
四十八枚田
長楽寺が所有している約一反歩ほどの棚田。
西行法師阿弥陀の四十八願にちなんで名付けたと伝えられ、四十八枚田は一反歩（300坪）を48枚に分けた棚田。四十八枚田地区は姨捨の名勝指定地区の一つで、「田毎の月」という言葉はこの四十八枚田から生れました。
△2022年1月5日撮影
宝永3年（1706年）と刻まれている石仏「田毎観音」がこの四十八枚田を見守っています。
△2022年1月19日撮影
ここ最近は、雪雲が広がり善光寺平もかすんでいましたが、風邪も冷たく澄んでいたため遠くの建物まで確認できました♪
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長楽寺
千曲市八幡にある寺院。
境内には松尾芭蕉の句碑や「姨石(おばいし)」市の天然記念物に指定されている「長楽寺の桂の木」などがある。「信濃三十三番観音霊場」の第14番札所。
月の名所として、松尾芭蕉・宗祇をはじめとする文人墨客にこよなく愛され、俳譜の聖地といわれている天台宗の名刹「長楽寺」
△2022年1月14日撮影▽
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龍洞院
「龍洞院」は、1504年に建立された曹洞宗のお寺。
紅葉の季節には写真家の方々がこぞって撮影にくる紅葉スポットで有名。さらに、登録有形文化財に登録されている「龍洞院架道橋」もあり、撮影スポットも豊富です♪
△2022年1月15日撮影▽
天気によって雰囲気が全く変わります。
この日は 「龍洞院架道橋」 を抜けた時に、ちょうどお昼の鐘が鳴り響き、余韻に残る「倍音（ばいおん）」に癒されて帰ってきました。
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大雲寺
1581年創建の曹洞宗の古刹。
春には「桜」。夏には「蓮の花」「あじさい」。秋には「紅葉」。と、通年で楽しませてくれます。
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戸倉宿キティパーク
しなの鉄道戸倉駅から車で5分。
最近リニューアルした、全長9.5mに及ぶ日本一の天狗が佇む公園。
ローラー滑り台や巨大ネットのジャングルジムなどアスレチックも楽しめ、可愛い小動物の「ウサギ」や「ヤギ」たちもいます♪
天狗よりさらに上にある展望台からの眺望です。
「戸倉上山田温泉」まで見渡せ、展望台での夕暮れタイムは私の大好きなスポットです。
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善光寺大本願別院 城泉山観音寺
戸倉上山田温泉♨のネオンが光る「城山」
ネオン中腹にある朱色の建物が「善光寺大本願別院 城泉山観音寺」
△2022年1月1日撮影
観音寺から見下ろす「戸倉上山田温泉」「千曲川」は絶景です。
外の景色を楽しんだら隣接の「日本歴史館」「奥津神社」「荒砥城」もお楽しみください！
宿泊者限定！「御朱印帳」
今年の善光寺御開帳と合わせ、観音寺も御開帳を行います。
それに伴い観音寺では、宿泊者限定で善光寺御開帳記念として「御朱印長」を販売いたします。
受付期間は4月3日〜5月29日で、1冊2,500円。
また後日、詳しい情報をお届けいたします！
観音寺はコチラ↓
荒砥城
「城山」の戸倉上山田温泉のネオンよりも上にそびえて見える「櫓（やぐら）」がある「荒砥城」
荒砥城の本郭は標高590ｍ。
千曲川から比較すると約220ｍの比高差があり、公園内の櫓の上からは「坂城上田方面」「長野市」までと、南も北も広く見渡せます。
千曲川の曲がりくねっている様子が見渡せるビューポイントです♪
△2022年元旦「2022年信州荒砥城特別開城」にて ▽
荒砥城はコチラ↓
新型感染症の拡大を防ぐためのお願い
自らの感染を防止し、他の人にうつさないようにしましょう。
千曲市 新型コロナウイルスに関する情報
長野県 新型コロナウイルス感染症対策総合サイト
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について
千曲市で話題
【2021年度 千曲市観光写真コンテスト】締切まで2週間切りました！
