早くも春の訪れを千曲市で発見♪千曲市の花情報【2022年2月13日現在】

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ここ最近は日も長くなり、長野県の朝晩は寒いものの日中の太陽の陽射しはポカポカと春の陽気を感じるようになりました。

以前の記事『【春のちくま旅】《 野外編・花 》』として、「これからの千曲市の花情報」をお届けさせていただきましたが、早速、千曲市の春の訪れを発見したのでお届けしたいと思います♪

あんずの里スケッチパーク

△2022年2月13日撮影

2月13日(日)の午前中、あんずの木の剪定予定ということだったので「スケッチパーク」へ向かいました。…ですが、雪が降ったので翌週に延期になっており「スケッチパーク」には誰もいませんでした(T_T)

ただ、ラッキーなことに春の訪れをひと足早く発見できました♪

蝋梅(ろうばい)

蝋梅には何種類かありますが、よく目にする真っ黄色のこの蝋梅は「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」。蝋梅の種類の中でも最もツヤツヤして名前の由来にもなった「蝋(ロウ)」の蝋細工のようです。

蝋梅の花言葉は「慈しみ」「先導」「先見」「ゆかしさ」
花が少ないこの季節に花を咲かせる姿から花言葉が付けられたようです。

△2022年2月13日撮影

蝋梅は梅じゃない!?

蝋梅には「梅(うめ)」という漢字が入っていますが…梅ではないことをご存じですか?

そもそも、梅の木とは似ても似つかない木なので、実際に蝋梅を見たことがある方は薄々気がついていたのではないでしょうか。。。

ですので、蝋梅の実で「梅酒」は作れません。

蝋梅の別名「唐梅」

唐の国から渡来してきたので「カラウメ」「トウバイ」とも言われているようです。

中国では、花のつぼみは「生薬」、花は「香料」、根は「薬用」に使用されている反面、「カリカンチン」と呼ばれる毒性があるそうです。

間違っても、口にしないように注意してくださいね!

紅梅(こうばい)

鮮やかな姿で春の訪れを知らせてくれる「紅梅」
ツボミはまだ固く、花を咲かせるのはもう少し先のようです。

△2022年2月13日撮影

「蝋梅」「紅梅」の次に、スケッチパークに春を告げるのは「福寿草」
この日はまだ、雪の絨毯が敷き詰められていたので様子をうかがうことができませんでした。

例年は2月最終週にはちょこんと顔を出しています♪

あんずの里スケッチパーク

筆者のおまけのひとりごと
まだまだ雪が降る日もある、寒い2月。
雪を被っても頑張って咲いている「蝋梅」を見ていると「負けちゃ〜いられない!」と、奮起させられます。「新型コロナ」やら何やらと…何かと考え込んでしまう今日この頃。私は、小さな自然の花たちからPowerをもらって頑張っています!
自然の力ってスゴイですね!
みなさんも生きづらい時ですが、ご自愛ください♡

新型感染症の拡大を防ぐためのお願い

自らの感染を防止し、他の人にうつさないようにしましょう。

千曲市  新型コロナウイルスに関する情報 
長野県 新型コロナウイルス感染症対策総合サイト
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